すだまの足跡

技術と社会を考えたい理系大学院生が残したいつかの足跡。

2019-11-18から1日間の記事一覧

科学的懐疑主義が機能するとき、しないとき

科学教育は、物事を自分で考える力を養うといいます。悪く言えば、懐疑的になる。多くの科学者は人の主張を読んだり聞いたりする際、まずは疑ってかかり、どこかに誤った点が無いかを精査します。そういった同業者の厳しい批判の目にさらされて生き残った研…